高齢者でも家を借りれる

高齢者相談 2024.11.23

いろいろなご事情で現在住んでいる住居を退去しないといけないケースがあります。

当社も居住支援法人として業務をしている中でそんな状況をお聞きする事がよくあります。

よくある相談事例

よくある相談事例としては

  • アパートの2階に住んでおり、エレベーターがついておらず階段の昇り降りがしんどくなってきたため、1階に転居したい
  • 建物の老朽化により貸主より取り壊すため出て行ってほしいと言われている
  • 2人で住んでいた家が、片方が亡くなり家賃が高くお部屋も広いので、もう少し手頃な物件に住み替えたい・・・等々

高齢者の物件探しはすんなりとは行かない

若い方であれば上記のような状況になっても、物件が見つかるケースが多いですが、高齢になると話は変わってきます。

というのも物件を借りようとする際に貸主・管理会社・保証会社の審査があります。この審査の際に高齢である場合にはお断りとなるケースも多いからです。

これは年齢を理由に断られる場合もありますが、収入面や保証人がいない等、お身内による状況も影響することが多いです。

面倒を見てくれるようなお身内の方が近くにいらっしゃる場合は、審査に通るケースは多いです。

ただ、どこの物件でも審査が通るわけではないので、あらかじめ物件の選定は重要になってきます。

そういった場合に窓口になってくれるのが、前回お伝えした居住支援法人になります。

過去の記事はこちら

居住支援法人の支援とは

おわりに

ご希望の条件をすべて満たす物件は中々見つからないかもしれませんが、上手く居住支援法人等の相談窓口を利用して、現状借りれる物件の中からなるべく希望に叶うような物件を見つけていくのが良いかと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

一覧にもどる
ページTOP