はじめに
みなさまのご両親は現在どのような生活をされておられますか?
一緒に同居されている方、別々に住んでいるけども近くに住んでいる方、そうではなく遠方の方、もしかするともうすでにお亡くなりになっているという方もいらっしゃいますでしょうか。
ご両親がご健在だという方は、別々で暮らされている方が多いのではないでしょうか。
年々増加する高齢者だけの世帯
現在の日本では高齢化に伴い、高齢者の独居生活が増えております。
実際に厚生労働省のデータでも年々増加していくことが予想されています。
しかし高齢者の一人暮らしは、かなり注意が必要です。
例えばご自宅で転倒してケガをしてそのまま立ち上がれなくなった後、誰にも気付かれずお亡くなりになるケースもございます。
先日高齢の方より実際に聞いた体験談では、自宅で転倒し起き上がれなくなり何時間もその状態が続いたけど、力を振り絞って携帯が置いてある場所まで這っていき、なんとか救急車を呼べたから助かったというお話でした。
こういった場合、もし携帯までたどり着けなかったら・・・と考えると怖いですよね。
もし自分の両親がそうなっていたら、あなたは放っておけますか?
解決策は普段から考えておこう
その一つとして高齢者住宅に入る事を検討すべきです。
高齢者住宅では1日1回以上の安否確認が義務付けられていますが、住宅によってはそれ以上実施しているところも少なくありません。
「介護施設はちょっと・・・」なんて方もマンションのようなタイプの高齢者住宅であれば、普段の生活と近い環境での生活を送る事だってできます。
まだまだ大丈夫と思わずに年末年始でご両親と会う機会があれば、普段の生活で心配事がないか聞いてみてはいかがでしょうか。
案外施設で暮らすのも良いかもねという結論になるかもしれませんよ。
おわりに
人生後悔せず生きれる事が一番です。
自分が亡くなるという事は、ほとんどの方が実際に死を直面した時にしか考えません。
その時になって後から「こうすればよかった」や「あれがやりたかった」と後悔しても遅い場合の方が多いのです。
人の後悔のほとんどはやって後悔する事ではなく、やらずに後悔する事だそうです。
やらなかった事に対して後悔するのであれば、どうせなら前向きに色々挑戦する事が大切です。
高齢者施設への入居は抵抗を示す方も多いですが、試しに一度入居してみたら?と提案するのも良いのではないでしょうか。
実際入居してみると真逆の意見になるかもしれませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
年内の最後の投稿になるかと思いますが、来年も投稿を続けていきますので、何卒よろしくお願い致します。
ウチシルベ高齢者住宅仲介センター京都
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